メッセージ:
一瞬でなにもかもが変わってしまった。そのことを受け止める強さなど持っていないないし、なにもできないかもしれません。でも、考えることはできると思っております。
忘れてはいけない出来事を忘れないようにしてゆくことが私達の未来につながってゆくと信じて今回のJCDNさんの呼びかけに参加しました。
こんなことが出来る、こんなことをしたい。:
●その地域の祭りにあわせてなにかやりたい。大学時代に地域のダンス民族について研究しておりました。 それとコンテンポラリーダンスを統合して作品を創ってみたい。
●東北の民族舞踊を習いにいくツアーを東京から組んでみたい。(もちろんツアー参加の人からはお金をもらいます。結構習いたい人いると思います。)個人的に習いにいきたい。そうして撮影をしてそれらながす。
今日本の伝統行事に今一度注目する必要があると思っております。
伝統行事のダンスを経験することでひろがってゆくことを模索する。
●美術でよくあるようなダンストリエンナーレのような形で、地元のダンス(伝統行事のダンス)と 同じ日に作品を創るイベントなどを考える。
可能な時期: 2012年の3月まではスケジュールはうまっておりますが...それ以降はなにかできると思います。
これまでの公演以外のアウトリーチ、学校や福祉施設でのワークショップの経験:
福岡スポーツ財団との小学、中学校での子供向けワークショップ 高松文化財団とのデリバリー公演/ワークショップ 桜美林大学、多摩美術大学、東京造形大学 など大学関係での非常勤講師
これまでの被災地との関係:
宮城県えずこホールで滞在制作、発表
仙台メディアテーク 展覧会 個展 off-nibroll 光の航跡
山形 ワークショップ など
略歴、リンクなど: http://www.nibroll.com